雪国では、さびの本格的季節は冬と思いがちですが(融雪剤をまく為)実は、雪国以外では高温多湿の露時から夏がかなり危険です。
(さびの成長は高温多湿がかなり危険です) 現在の車は、塗装の状態がかなり良くなり錆びにくいボディーになっていますが、やはり年数がたったり、事故で修復暦があったり、製造上の問題で錆びが発生したりと大切に乗りたいのに錆びはいつのまにか、思いもよらない場所から急に発生してがっかりしてしまう事を何度も経験しています。 以前より車用防錆装置で、アレスター、ラストプロテクター、メガパルスFR、などなど 類似品は数知れず、いろいろ方式を検証すると、ラストアレスターに代表される犠牲電極方式(これは、船や建物当で実績が有り、数年前までは各ディーラーでオプション扱いされていた実績があるようです。)マツダで聞いたら今は扱っていないとの事。(車では効果が無かったのかな?) もうひとつ理屈的に効きそうなものが電荷蓄積タイプ、要するにボディーの鉄板と塗装表面との間に高圧を掛けてボディーの鉄板と塗膜の間でコンデンサーを形成する方式。 ボディーの鉄板に電子を常時供給することで、電子を奪われることを防止し、結果錆びないようになる。 以上の状況より静電方式の実験を行って見ることにしました。 |
設置後約1年経ちますが錆びの発生は認められません。
実は、1年前にタイヤハウス内から錆びが発生し7万円掛けて修理いたしました。その後すぐ防錆装置を設置いたしました。 少しでも錆びの発生がとめられる事を期待したいと思います。 尚、参考のため高圧発生回路を下記に記載いたします。 又、800Vでは、多少電圧が高いようで絶縁が弱るとホットメルトで固めた中より火花が見えました。その為600Vに減圧し車載用に製作、テストした結果も載せてありますのでご覧ください。 ガイガーカウンターの作成へリンク エリアモニタ(ガイガーカウンタサーバ)の製作へリンク |
参考回路図(テスト用高圧発生回路) |
※このページの情報を元にして生じた損害について当方は一切関知しませんので自己責任でお願いします。 |
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