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☆ 車載レーザーポインター ☆



車載レーザーポインターと聞いたら何をするものか、ピンとこない方がほとんどかと思いますがこれから紹介するものは、運転の助けに使用する目的でテストした物です。
助手席側のドアミラーの下にレーザーポインターを吊り下げ、運転席より見える地面をレーザーでポインティングします。
レーザー光は、左側のタイヤの位置を照射するため、まっすぐ走っている場合、道路のどの部分を左タイヤが通るかがわかります。(ハンドルをきつく切った場合はずれる 当然)
初めて乗る車や、暗い田舎道、雨の夜には非常に便利に使えました。
究極は暗い田舎道で雨の夜(しかも道が狭い)、対向車とすれ違う場合非常に便利◎


秋月で購入のレーザーポインターを1mmアクリル板をカットして写真のようなケースに仕上げ、バックミラーに接着する足を作成します。(自由に角度が変わります)

レーザーユニットレーザーユニット2レーザーユニット完成
完成図。
レーザーユニット完成
電源ユニット。
12Vから5Vへ電圧変換。
レーザーユニット電源
右写真のように助手席側のサイドミラー下にぶら下げるようにポインターを貼り付けます。
実際に設置した写真がありません。
使えないから外したのではなく、ドアミラー下にぶら下げると洗車時に手洗いしていても、忘れてつい拭いてしまいます。
すると調整角度が狂うぐらいならまだしも、ユニットが折れてしまいます。
3度ほど修理して設置を繰り返しましたが、とどめは、スタンドでバックミラーを拭いてもらっているときに雑巾を引っ掛けボキ。。。。
以来この型の設置はやめました。
フルガード型を作成したら再度設置予定です。
レーザーユニット設置図
レーザーポインターを設置した場合右の写真のように通過する位置が一目瞭然でわかります。
サイドミラーにカメラがついている車種がありますが、それよりもわかりやすかったです。
明るい時には見えずらいですが明るい時はあまり必要ありません。
レーザーがみえやすい状況の時逆に必要です。

調整は車を路肩の白線に合わせレーザーを数メートル離れた白線にあわせます。(通常3〜5m位先になります)

レーザーユニット設置理論図
試作販売可能になりました。

多少大きくなりましたがネジで微細調整が可能となりましたので、簡単に正確な位置のポインティングが可能となりました。

電源も使用するときだけ点灯させればよいため、電池仕様といたしました。


現在、ハンドルの切り角でポインターの位置を修正するバージョンを検討中。
なにげにタイヤの通る位置が視覚的に見えるのは非常に安心感があり女性ドライバーには好評でした。


※このページの情報を元にして生じた損害について当方は一切関知しませんので自己責任でお願いします。 

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