☆ PROXXONフライスマシン入手 ☆



最近ケースの作成がウザクなってきて、なぜウザイかまじめに考えた結果、表示部分やスイッチ、電源端子等、四角穴を開けるのに苦労していることが非常にウザイ、しかも汚い。
ハンドニブラーや糸鋸で切ってもいまいち汚いし、簡単にできない。
いろいろ調べると、フライスマシンといわれる機械を使うときれいに切削できるようで、ウザクならないように購入することにしました。



 
購入した機種はPROXXONのドリル兼用のフライス盤です。
なぜPROXXONかと言えば、他の機種が大きすぎるからです。
今の環境だと大きな音を出せない為、当機種が一番だと思いました。又 それほど大きな物を加工しない為、この機種となりました。
結果、大正解でした。
それほど加工精度を必要としない用途と、主に樹脂切削に使用する目的の為それほどパワーも必要ありません。

Proxxonフライスマシン
実際に使用してみると、切削くずでけがいた線が結構見えなくなり見えるように吹いたり、掃いたりで大変でした。
楽に加工出来るはずが、これはこれで別の苦労がまた一つ増えました。
そこで、切削くずを掃除機で吸い取る口を取り付ける事にしました。

Proxxonフライスマシン2
集塵用の口はアクリルの筒を斜めにカットしミルに5mmほど食い込む様に加工して有ります。
(ちょうど吸い取り口の中でミルが回っているような状況。)
結果、結構きれいに吸い取ります。
しかし今度は、ミルの裏側がいまいち見ずらくなり、裏側が見れるようにミラーを設置いたしました。
これで何とか一段落です。

Proxxonフライスマシン3
掃除機は東芝の300Wクラスの安い掃除機に洗濯機の排水延長ホースを使用し吸い取り口まで延長いたしました。
Proxxonフライスマシン4


当フライスマシンのXYテーブルのバッククラッシュは0.25mmほど有りますので、それほど精度の高い加工は出来ないでしょうが、めもりで動かすのではなく、テーブル上の部材を見て操作する分には問題ありません。
この機種用にCNC化するキットが売られていますが、バッククラッシュ対策もきっちりされているのでしょう。




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