以前よりDIY、自動車用品店でデイライトを簡単に入手できますがどこでも買えるものを取り付けても面白くないので、変わったものを自分流に作成いたしました。
私は車に機器を取り付ける場合、あまり大掛かりなことをしたくありません。(できません) なので、ジャッキーアップやボディーに穴あけや機器を外して何かすることはしたくありません。 でもデイライトは目立ち、光量を変更する機能がほしい。 以上のコンセプトより、室内より赤外線によりフロントガラスを透過させガラスの外側で受信し、 デイライトの光量を可変する機構といたしました。 電波もテストしましたが、エンジンのスパークノイズが厳しく電波の使用はやめときました。 |
アテンザのスポルトをお持ちの方はグリルにLEDを取り付けてみてはいかがでしょう。
インパクトは半端ではありません。 今回、日亜化学のNSDW570GS−K1言うLEDを使用いたしました。 5mm弾丸型では最高に明るいのではないでしょうか? LED 3個を直列にして4セットそれをFETでPWM制御しています。(減光しても明るさのばらつきはありません) 以前使用していたLED(25mAタイプ)に20mAが流れるように抵抗を選択し使用していましたが2年ほどで明るさがかなり下がってしまった事がありました。 これは、たぶん走行時に電圧が上がり、ぎりぎりの電流が流れたためと思われます。 電流オーバーや電流がぎりぎりの場合LEDの寿命が極端に短くなることは一般に知られる事です。 今回は、70mAのLEDに16Vで50mA流れる仕様としたため余裕があります。 又、低電流ダイオード(CRD)を今回使用しない訳はCRDの故障モードがショートであることが主な理由です。 CRDが故障した場合接続されるLEDが全滅する可能性が高く、へたをするとFETまで死亡してしまいます。 又、以前ある電流値以上(低格内)の電流で点滅する現象があり、CRDを交換すると直るのですが、今度は別のCRDが次々と同様の故障をした経験があります。(どれもCRDを交換するとなおります、ロットの問題かも知れませんが?) そのため、いらない故障を避けるため抵抗を使用し、どうしても定電流が必要な場合はFETで作成するようにしております。(車載用に限って) |
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